エンジニアとしてベンチャー企業でチャレンジ!

求められるビジネススキル

自分で進める力

手厚い社員教育や研修制度、万全の新入社員の受け入れ体制などは、ベンチャー企業にはほとんどありません。指示がないと動けないような人は、いつまでも仕事にならない状況になってしまうかもしれません。わからないことがあったらすぐに聞いて、自分で仕事を見つけて処理していけるような、自らの力で仕事を進められる力が必要です。フリーランスのエンジニアがベンチャー企業で働く場合は、経験者ということもあってさらに自分で進められる力が求められます。役割や進め方などを最初にきちんと確認し、通常時は自分の力で仕事を進め、わからないことがあったら相談して解決し、また自走する力が必要不可欠です。大手企業と違い、稟議や決済は必ずしも必要でないことも多く、決まったやり方がないことも多いので、口頭でも確認を取りながら進めていきましょう。

スピード感

ベンチャー企業はスピード感が命ともいえます。早い意思決定によって早い成長を期待しているところもあります。経営層や上司に直接確認して進めることもできるでしょう。場合によっては、現場にある程度決定権が与えられていることも少なくありません。スピード感を持って仕事ができることを楽しむくらいの人でなければベンチャー企業で働くのにはストレスに感じてしまうかもしれません。

柔軟性

ベンチャー企業では、組織やルールが頻繁に変わることも珍しくありません。現在開発しているものが来月になったら中断することもあるでしょう。業務の変更などは頻繁に発生することを理解して、変化に対応できるような設計をするなど、柔軟に対応できる人材がベンチャー企業では活躍できます。

向上心

特にIT業界では技術の入れ替わりが激しく、日々新しい技術が開発されていくので、向上心を持って仕事に取り組む姿勢が大切です。ベンチャー企業には会社が用意してくれる研修や勉強会などは少ないかもしれません。プライベートの時間を使ってでも自ら学ぶことができる人でなければベンチャー企業で働きながら活躍するのは難しいでしょう。ただ、ベンチャー企業の企業体質がそもそも向上心があって前向きなので、そうした社員が集まっている可能性が高いです。そのような同僚に囲まれた中で仕事をしていると自然と考え方も変わってくるかもしれません。

当事者意識

外注先であろうと、フリーランスであろうと、ベンチャー企業では当事者意識を求められることが多いでしょう。「業務範囲外だから知りません」というスタンスではなく、事業を発展させるためには何が必要かといったことを考えることができて、自分の力で提案できる人が求められます。「やらされてる」というスタンスで仕事をする人は合わないかもしれません。

問題解決力

仕事を進める上で課題を発見し、自分の力で解決していけるような問題解決力が高い人はベンチャー企業でも活躍できる可能性が高いです。

コスト意識

マネージャークラスに求められる職務ではありますが、ベンチャー企業だと一般社員でもコスト意識や工数の意識は大切です。開発工数はそのまま売上や利益に関わるので、自分の工数がプロジェクトや会社全体の売上にどれくらい貢献できるのかといった意識を持つことが大切です。